なぜ料理を学ぶのか?それは人生を五感で生きるためだと気付いた

最近、不思議に思うことがある。

僕はほぼ毎食自炊をするのだが、毎食ごとに調理方法が違う。

でも美味しい。

ああ、求めていた味だって心から思う。

毎回、使う食材が違う。

切り方が違う。

火加減が違う。

鍋にいれる順番も違う。

でも、美味しい。求めていた味だって思う。

そして、今、このこの不思議に対して1つの気付きを得た。

それは、

料理とは、人生を五感で生きるための1つの術だと。

自分がやりたいことをやる。

月並みな言葉ではあるが、これには五感に従うことが必須である。

常識や他人の意見を気にしているうちは、

絶対にやりたいことをやる人生なんて実現しない。

五感で考える。

「ああ、今こんな味の料理が食べたいなぁ~」

でも、自分にそれを実現できる技術がなければそれは現実化しない。

それはすなわち、五感で生きることができない状態。

料理を学べば学ぶほど、知れば知るほど

より五感を使う機会が増え充実した人生を生きられる。

何故なら、料理について多くを知っていれば

「ああ、これが食べたいなぁ」の要求のバリエーションが一気に増えるからだ。

味噌汁を食べたことのない外人が、「ああ、味噌汁が食べたいなぁ」なんて思わないし

僕の場合(あくまで現時点だが)どう五感で考えても

「ああ、脂身たっぷりのTボーンステーキをコーラで流し込みたい」

とは思わない(笑)

要は、何がどのくらい美味しく作れるかという話ではなくて、

料理を学ぶことで目の前の自分の理想の人生を再現できる可能性が高まるということ。

もう少し具体的に言うと、

自分の求めている料理を自分で実現できるということ。

そして、数多くの料理を知っており、それを再現できる技術があれば、

自分の身体が求める体験を自分の手で与えてあげられるということ。

料理をレシピ通りに作る必要はない。

あくまで、レシピはレシピであって、

一番大切なのは、今この瞬間、自分の身体が求めているものを与えてあげることだと思う。

より自分の身体を満足させてあげて、身体のパフォーマンスを上げ

与えられた時間いっぱい使って、

病気や怪我に人生を邪魔されること無く、

お腹いっぱいの充実した人生に導く術として、僕たちは料理を学ぶのだと思った。

こんなことを考えながら作った今日のお昼ごはん。

蒸し野菜の味噌添え。

身体が求めた野菜達を

これもやはり身体が求めたままざっくりカットして、

しつこいようだが身体が求めた時間じっくり蒸し煮してみた。

うん。やはり美味しい。

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