天理教高校のマーチングバンドVioletImpulseが凄すぎておっさんの価値について考えざるを得なかった話

 

こんにちは!サイキです( ´ ▽ ` )ノ

 

GWいかがお過ごしですか?

正月もそうですけど、この世間が一斉にお休みする感じ僕は好きですw

 

僕の身体もすっかりおやすみモードで、今日なんて今起きました(現在13時56分)

ベットに寝たままノートパソコン開いてブログ書いてますw

 

先日なんてウイスキーをボトルで買ってきて久しぶりに宅飲みしてしまいました。

でも、NM(ナチュナルマッチョ)は継続したいので、そしてそれを身体も求めているようで

おつまみは、家にあるものを使って自分で作るし、食べた分、筋トレしたりジョギングしてしまいます。

↑メーカーズマークと焼きうどん

 

 

別に無理してるわけじゃなくて身体が求めているように動いているだけです^_^

 

昨日は、朝起きたらめちゃくちゃ天気が良かったんですよ~。

そして、前日飲んでたので、身体がむくみ気味だったせいもあって、身体が身体を整えようとしたんでしょうかね。

無性にジョギング行きたくなって、起きて5分後、水も飲まずにジョギングに出かけました。

そしたら半分ぐらいのところで脱水症状で、立ちくらみしたので、さすがに水ぐらいは飲んだほうが良かったなと思いましたヽ(^o^)丿www

 

 

高校生が持つ大人以上の影響力に恐怖した話

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、先日びわ湖ホールで行われたラ・フォル・ジュルネびわ湖っていうクラシックコンサートに行ってきました。

その中で、天理教学園高校のマーチングバンドVioletImpulseの演奏を観たんです。

 

そしたらね…

不覚にも涙してしまいました!!!笑

 

当日の演奏動画があったので載せておきます。

ただ現地で観るのと動画で観るのでは感じるものが全く違うということは留意しておいてくださいね。

天理教校学園高等学校マーチングバンド Violet Impulse「Canon」

 

正直、実際の演奏を観るまでは「所詮高校生の演奏でしょ?」って感じで軽視してました。

期待してなかったし、次のオペラを観るのが本来の目的でした。

 

でもねーーー!本当に感動した(T_T)

終わった後のロビーでも、僕以上のおっさん達が

「凄い良かったね!」

「いやーうるっと来てしまった」

と口々に言い合っていました。

 

こういうことがあるから、新しい体験をすることってやめられないんですよね。

軽視してたのは完全に僕の至らなさですが、そのギャップ故の感動もあります。

 

 

 

そして、僕は高校生たちの演奏を観ながら恐怖してしまいました。

 

「あれ?俺の生きてる価値って何?この高校生に本気出されたらひとたまりも無いぞ」

 

って。

 

大げさに聞こえるかもしれないですが、ホントそうですよ。

 

だって、まだ18歳とかそこらの高校生が、何十年も長く生きてる大人を泣かせるんですよ。

人を感動させるって最高に難しいことですよ。

大人が本気になっても大人を泣かすことなんて難しいんですから。

 

映画とか小説とか、舞台とかコンサートもそうですけど

それこそ「ヒト・モノ・カネ」そして時間をMAXぶち込んでも

感動させられるかなんてわからないんです。

 

この事実があるのに、

大人に比べて明らかに持っている物的資源が劣る高校生が

大人を泣かせたわけですからね。

 

これは憂慮すべき状況ですよ。少なくとも僕にとってはそうでした。

 

 

おっさんが高校生に勝てるものって何?

 

そしてコンサートに感動しつつも考えました。

 

「おっさんの価値」って何?と。

 

僕は今年で30歳になります。

僕は全然若いと思っていますが、高校生から見たらおっさんですよw

僕が高校生の頃30歳なんて、立派なおっさんのイメージでしたから。

 

そりゃ、演奏の所々にミスはありましたよ。

でも、演奏の完璧さって僕の思ってる価値とはちょっと違っています。

 

だって完璧が価値なんだとしたら、ロボットには絶対勝てませんからね。

 

 

僕が思う価値って「どれだけ人を感動させられるか」なんですよね。

別の言い方をすれば、どれだけの人を動かせたか、です。

 

動かすってのは、物理的に動くことだけではなく、

今回のように涙させるとかもそうですし、

考え方や価値観に変化を与える、とかも動かすの内に入ります。

 

プロ野球より高校野球のほうが好きって人って意外に多いですよね。

 

これって、その人達の価値観が「感動」に重きを置いてるからだと思うんです。

 

多分、おっさんが高校野球の真似事したって、高校野球ほどの感動は生めないと思います。

(また違った感動は生じると思いますが。)

 

人が人を動かす時、すなわち感動させる時って、その背後に何か感じるものがあるんですよね。

それは、必死さだったり、気迫とか熱量とか、こういう言葉が近いと思いますが断言はできません。

 

だから、感動という不確定なものを実現してしまった天理教高校のマーチングバンドは

「凄い」と形容するしか、今の僕にはできないんです。

 

おっさんの価値。それは覚悟できること。

 

でも、

「若さゆえの必死さが感動を生むんだよ」なんて

上から目線で言うのかっこ悪いじゃないですか?

 

高校生からしたら「じゃあお前やってみろよ」って話ですよね。

 

そして、しばらく考えた末にわかりました。

おっさんが高校生に勝てること。

 

 

それって「覚悟の深さ」です。

そして深い覚悟をできるだけの「経験の数」。

この2つだけです。

 

あとはワキの臭さとシワの数ぐらいです。

 

なぜ高校生たちが大人でも難しい「感動」を生むことができたか。

 

これって覚悟の違いなんですよ。

他のものを犠牲にして1つのものに打ち込む覚悟がある。

 

だって、それこそ思春期なのに友達と遊ぶことや恋愛すること、

そしてゲームをしたり、漫画読んだりテレビ観たりしたいのに

それを犠牲にしてマーチングバンドに打ち込んだ。

だからこそ感動が生まれたんですよね。

 

 

ただね、ここにおっさんの勝機があるんです。

 

高校生たちは多分わかっていない。

何故、感動が生まれたのかを。

 

そしてその理由がわかるにはおそらく後10年以上はかかります。

 

なぜかって言うと、

感動を生むための環境って高校生自身が自分で手に入れたものじゃないからです。

 

今は親や先生など周りの支援もあるし、それこそ高校生だから労働の義務もないんですよね。

まぁ大人であっても労働の”義務”はないんですけどね(笑)

 

要は、1つの事に打ち込める環境を作り出すのがどれだけ難しいか解っていない。

さらに言えば、僕が言った「まぁ大人であっても労働の”義務”はないんですけどね(笑)」ってのも意味がわからないと思います。

 

そしてここに、おっさんの勝機があるわけです。

 

おっさんはね、高校生が「明日からおっさんになろう!」と思ってもなれないんですよ。

それにはおっさんと呼ばれるまでの年月が必要なわけです。

 

そして人間長く生きれば必ず何らかの経験をします。

良い経験も悪い経験も。

仮に僕が高校卒業以降、今までずっと引きこもってたとしてもこれも経験ですからね。

 

だから、経験って点では、高校生じゃ絶対に僕たち(おっさん)に勝てないんですよね。

 

そして、経験は覚悟を生むことができます。

この認識がおっさんが高校生に勝つ上で、最も重要です。

 

 

おっさん共よ。自分に絶望し覚悟せよ。されば道は開かれん。

 

高校生ってまだ覚悟できる歳じゃないんですよ。

何故なら、「自分には何も無いんだ」って知らないから。本当の絶望を知らないから。

 

高校生は夢に満ち溢れていると思いますよ。

自分はいい大学に入って一流企業に就職して、とか

自分は芸能人になって有名になってやる、とか

それこそもっとレベルの高いマーチングバンドに入って独立してやる、とかね。

 

でもねーーーー

残念ながら今のままその夢がすんなり叶うことなんて絶対ない。

そして道半ばで諦めちゃう人も出てくると思います。

 

そりゃね、イチローとか本田圭佑とか、実はTBSの水トアナもそうなんですが、

小学校の頃の卒業文集に書いた夢がそのまま実現した人もいますよ。

 

でもね、この3人共、スムーズに夢が叶ったなんてこと絶対ないですよ。

会ったことも話したこともないですが、テレビやニュースから伝わる言動を見てればわかりますもん。

 

小学校の頃の夢を叶える過程で、何度も「絶望」している。

そしてその都度、自分には何もないことを思い知らされる。

でもその絶望の中でも自分の中の”何か”を信じ続けることができたから今があるんです。

 

何かってのは何かです。

明確なものでも可視できるものでもありません。何かです。

言語化するとすれば、可能性が一番近いですかね。

 

そしてこの”何か”を信じるのって絶対に経験が必要なんです。

今までの自分の経験を解釈し統合して、そして自分の”何か”に賭ける。

 

その賭ける力の大きさが、覚悟なんです。

そして覚悟とは深さで表すことができる。

覚悟が深ければ深いほど”何か”は未来に対して大きく作用する。

それが小学校の頃の夢を叶えるとか、感動を生むとか、こういう結果になるんです。

 

高校生も「覚悟」はできると思いますよ。

でもその深さはおっさんには絶対に及ばない。

経験を重ね、その都度、絶望してきたおっさんだからこそ深く覚悟することができるんです。

 

だから、おっさんのくせに絶望もしていなければ、覚悟ができていない人は絶対高校生に勝てないと思いますよ。

勝てるのはほんとワキの臭さとシワの数だけ。あと口の臭さぐらい。

 

 

今回、天理教高校のマーチングバンドを観て、ホントに危機を感じました。

「おっさん大ピンチ。俺はこのまま死ぬしかないのか?」って。

 

でも、幸いなことに僕は、自分がクソだってことを知っていました。

何もないし、何もできないです。

でも自分の”何か”を信じたいからこうやって顔出し本名乳首まで出してホントに自分のすべてをブログにさらけ出しています。

 

高校生は、見守ってあげるかわいい子供でもなければ、年下だと軽視する対象でもありません。

自分の”何か”を信じて世の中に対して挑戦し続ける、言わばライバルです。

 

生まれてから今まで経過した日数にあぐらをかいて高校生を見下すのか(実際は見下されてるんだけどね)

それとも自分の中の”何か”を信じる仲間と認識して切磋琢磨するのか。

 

 

そこのおっさん!!

 

選択の時ですよ~ m9(^O^)

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