幸せになるためにビジネスを始めたのに、不幸にならないために気をつけること

可視できない「幸せ」を感じることが大事。

こんばんは、佐伯です(^_^)

あらゆる行動の本質的な動機は「幸せになりたい」という気持ちから始まると思います。

人を助けるにせよ、人を殺すにせよ「幸せになりたい」という動機が様々な経路を経て最終的にどういう行動として表れたかの違いでしか無いと思います。

ただし、幸せになりたいという気持ちは明確に認識できるものではなく”なんとなく”というぼんやりとした世界から出てきません。

ぼんやりしてるからこそ、よく分からず、時には殺人という形でアウトプットされてしまうのです。

でも、心からモクモクと湧き出る「幸せになりたい」という気持ちは、可視はできませんが感じることはできます。

この感じた物こそ自分にとって大事なものであり、自分を幸せに導いてくれるものです。

でも、”感じ”を無視して可視しようばかりすると、時には最悪の形で「幸せになりたい」という気持ちがアウトプットされるかもしれません。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は、「幸せになるためにビジネスを始めたのに、不幸にならないために気をつけること」について記事にしたいと思います。

僕がビジネスを始めた当初は、これから記事にするような明確な気持ちはありませんでしたが、「これはやり続けたい」「これなんか嫌だから思い切って止めよう」という気持ちに従ったからこそ、今があると思います。

だから迷った時は一度原点に立ち返るようにしています。

「それって幸せ?」

もう一人の自分を作って、斜め上から見下ろす形で自分に問いかけてあげるのです。

そして、この時感じたものを素直に大事にしてあげる事。

そして最大限感じることができるよう感覚を磨くことが自分の「幸せになりたい」という気持ちを正しい形でアウトプットできるかの鍵だと考え行動しています。

心から人を殺したい人なんて存在しません。

感じたものを信じられず、目に見えたことを極端に信じてしまったせいでそんな悲しい出来事が起こるのです。

人を悲しませたときや傷つけたときの気持ちの悪さは万人共通だと信じています。

だから、個人個人が、感じる気持ちを大切にして生きれば、幸せな社会が訪れると思います。

では、始めます。

すべては自分の幸せのためにやっていること、という自覚を持つ

ビジネスをやるというと何かと「社会の役に立ちたい」なんてこと言う人がいるイメージがあると思いますが、あんなの戯言です。

人は自分の幸せだけを考えて生きていけばいいんです。

自分が人を幸せにできる、人に貢献できるなんて考えるのは傲慢ですよ。

人を幸せにしようと思うのも、人に貢献しようと思うのもすべては自分の幸せのためにやっていることであって、相手の反応はオプションでしかないんです。

具体的に言うと、例えば、100万円寄付したとして、「ありがとう」と言われるのを期待してはフェアではありません。

ましてや相手に期待していた反応が返ってこなかったから憤慨してしまっては、両者悲しい思いをするだけでそんな100万存在しない方が良かったですね。

自分が幸せだから100万円を寄付したのであって、相手に「余計なお世話じゃボケ」と言われようが満ち満ちた幸せを感じてこそ本意だと思うのです。

自分が無条件に100万円払える人間に出会えたんですから、それだけで十分じゃないですか。

期待する反応が返ってこなかったのは、自分の人を見る目がなかっただけなんですから、これを糧にすればいいだけじゃないですか。

利益を上げることが前提のビジネスなんて「人のため」であるはずがなく、全ては自分のためなのです。

極端な言い方をしているとは思いますが、お金が絡むとホント人は変わってしまうため、これぐらい強く極端な気持ちを持っていたほうが良いと思います。

すべては「自分の幸せのためにあなたが決断すること」です。

ただし、冒頭で述べたように、何をやったら幸せになるのかは可視できません。

だから必ず試してみる必要があります。

「これやったら幸せになれるかな?」という岐路に立った時、出てくる選択肢は、「試す」か「NO」か「保留」です。「YES」は存在しません。

試す:必ず一度は試しましょう。実体験なき判断は、100%間違っていると言い切れます。

No:過去に体験したことのある場合のみ、NOです。それ以外は「試す」です。実体験の伴わないNOは自分の可能性をその分狭めるのと同じです。

保留:時間がない、気が向かないなどの気持ちが先に出てくる時はひとまず保留しましょう。

YES:約束された未来なんてありません。未来に期待せず、今の自分の行動にのみ期待して下さい。

ボランティアはやらない

どんなに綺麗事を言ってもビジネスは「お金」の世界です。

だから、利益が発生しなければビジネスではありません。

会社員の頃は、プロジェクトの予算管理みたいな仕事をしてたこともあって、プロジェクトの売上・利益・経費を見ていました。

そしたら、紙面上で既に全然儲かってないんですよね。

んで、この利益はプロジェクト単体の利益であって、僕の部署の人件費は含まれてないわけです。

この時は新入社員ながらに疑問に思って上司に聞いてみたんですよ。

「何でこんな儲からない仕事しないといけないんですか?」って。

そしたら、「儲からないかもしれないけど、売上が立てば社員やウチで働く派遣会社の人が食っていける」と。

その時は、なるほどなーと思いましたが、今はそうは思いません。

とは言っても、今何が悪いとか言及することは出来ませんが、でも、「売上ありきで会社を回すのはしんどいよな~」と思います。

僕がやってた転売ビジネスって、クレジットカードで商品を仕入れて、クレジットカードの支払日までに商品を現金化して支払うんですよ。

で、その差額が利益なんですが、クレカの請求額まで売上が立つまでがめちゃ怖いんですよね。

だって、クレカの請求が月に300万、多い時は400万近くあるんですよ(笑)

だからその恐怖うえに早く現金化したいと思って、安売りしちゃうし、利益トントンになっても、とにかく売上が欲しいんですよ。

売上を立てるためにお客さんの無茶な要求に応えたり、変に謙って接したりもしました。

まぁそれあっての今だから微妙なところですが、少なくとも今はボランティアになるような取引はこっちから遠慮しています。

例えば、購入前から製品のことについて事細かく問い合わせてくるお客さんですね。

所詮僕がやってるのは、転売だし、そもそも商品のスペックってスマホでポチポチと調べればわかるじゃないですか。

それを事細かく聞くってのはどういう心情かというと、何か合った時に販売店に責任を負わせたいんですよ。

「あの時、ああ言ったじゃないですか」とか、ね。

こういうお客さんに限って、購入後も問い合わせが多く、果ては返品に至ることが多くありました。

だから、今では僕はこういうお客さんは最初から相手にしません。

こういうことを言うと「クレームは宝」的なアドバイスを頂くこともあるんですが、でも「クレームは宝」の本質って、何事も前向きに捉えるってことなんですよ。

クレームって言われて気持ちいいものじゃないじゃないですか。

でも、ビジネスをやる上で、「あいつムカつくわー」じゃ何の進展にもならないどころか、愚痴ってる時間だけ無駄なわけです。

だって愚痴で利益は生まれませんからね。

だから、ムカつくことでもせめて前向きに捉えて利益を生み出す糧にしているだけなんです。

売上を立てるためだけのボランティアでなく、利益を出すビジネスをやる。

社会貢献すらも、会社の認知度を高め、後々の利益に繋げる行為だと割り切る。

言い方はドライですが、ここで変に良心を持ってくると後々辛くなりますよ。

すべては自分の幸せのためにやっているんです。相手の反応は関係ありません。

人がやってることはやらない

例えばアマゾンで商品を販売する場合、アマゾンって商品ページが1つしか無いので、お客さんからしたら店側の対応なんて見ようがないわけです。

だから、販売側から価格でしか競うことができないんですよね。

この結果はご想像の通り、阿鼻叫喚です(笑)

こんな風に、人と同じこと(同じ商品)をしている限り、ジリ貧になるしかなく、どこかでオリジナリティを出さないといけないという思いは常にありました。

オリジナリティと言っても、オリジナルブランドを作るとかではなく、自分がどうすれば幸せなのかを考える事です。

そうすれば自ずと答えが出てきます。

例えば、送料をいちいち計算するのが面倒だから全品送料無料にしてしまう、とか。

毎日発送に追われるのは嫌だから、発送は1週間以内でと約束してくれたら割引するサービスにする、とかね。

オリジナルブランドを作るのもいいですが、行為そのものというよりかは、どういう動機があってそれを始めたのかの方が大事だと思います。

もちろんビジネスでやるからには「利益(儲かる)」という事は外せません。

でも、先行する思いは「自分がより幸せになるため」であって「儲かる」が先行しては、ずっと「儲かるから」という世界で戦わなければならず、それはかなりしんどいです。

そして自分の幸せは周りの幸せと違っていて当たり前です。

だから、自分の幸せを起点に「人と違ったこと」を考えれば、理屈的には必ず違うものが生まれるのです。

違ったものが生まれないのは、具体的じゃないからです。

こういうことを言うと、「よし、自分の幸せを具体化させるためにブレイクダウンしてみよう」なんてメモ帳を持ちそうなのですが、一旦STOPです。

それは、完全に「自分の幸せ」を可視しようとする行為です。

わざわざ、そんな大層なことをしなくても、既にあなたは日々「幸せ」もしくは「不幸」を感じているはずです。

その感じを大切にして、幸せなら幸せを大切に、不幸はなるべく捨てる方向で動いてみて下さい。

極端なことを言うと、利益があがっていないのが「不幸」なら利益をあげる方向で動くんです。

もちろん、すぐには利益は上がらないかもしれませんが、とりあえずそちらにハンドルを切ってみましょう。

幸せを可視しようとせず感じるものを素直に受け止め誠実に行動すれば、きっとそれは「幸せ」に繋がるんです。

そしてこうやって行動していく中でのみ、自分の幸せがより感じられるようになってくるんです。

その旅路で見つかった幸せは当初思い描いていたものと違っていてもいいですし、むしろ違っていくものだと思います。

だからこそ、机上のブレイクダウンなんかでは見つけられないんです。

だからこそ、自分だけの「人と違った点」になるんですね。

常に身軽でいる

ビジネスというと、従業員をいっぱい雇って大きな事務所を構えている方が凄いみたいな印象があると思います。(さすがに、少なくなってきてるとは思いますが)

でも、「従業員を雇う」とか「大きな事務所を持つ」とかも、結局は「幸せになりたい」という思いが具現化した1つの形であり、それがあなたに合うとは限らないわけです。

僕は、4年間ビジネスをやってきて、過去に一度だけ求人募集をかけたことがあります。

その時は、やればやるほど儲かるけど手が足りない状態でしたので、求人という形に至ったわけですが、どうしても人を雇用するということの抵抗が消えず、面接直前にこちらからお断りしました。

その根底にあったのは、「何かに縛られたくない」という思いが強く、それが僕の「幸せ」の感じであったからだと思います。

僕は、好奇心旺盛(飽き性)で、すぐ色んなことに手を出したくなります。

そして人と違ったことをやりたがります。人と一緒が嫌いです。

何より「人間」という存在は、コントロールできるものではないと確信しているので、ビジネス上、従業員という他人は一番の不確定要素なんじゃないかと思ったからです。

なので、雇用ということについては未経験ですので、雇用の良し悪しの判断は僕の中では「保留」の状態です。

ただ、人を雇うというニオイは、僕の幸せになりたい思いからは感じられません。

そして、1つの事に縛られず色んな経験をしたい。

この感じに素直に従っているだけです。

見栄を張らない

見栄を張る人って他人をバカにしていると思います。

だって、虚構で人が動くと思ってるんですもん。

あなたが他人の虚構をバカにする様に、他人もあなたの虚構に気付き心のなかではバカにしています。(※)

※人間皆平等って意味です。

僕も、ビジネスをやって少し大きなお金を手に入れた時は、見栄を張って高い店に行ったり、高級なものを所持したりしましたが、その事を周りの友達に伝えても誰にも何も響きませんでした。

それもそのはず。僕と付き合ってくれている人達は、僕にそんなこと1ミリも求めてないんですもん。

おかげで、結構な数の友達を失いました(笑)

まぁというわけで、見栄をわざわざ見てあげるほど周りの人は自分に興味ないんですよ。

だから、見栄なんて張っても意味が無いんです。意味がないだけならいいですが、だいたいマイナスに働くんです。

そもそも、他人によく見られたいっていう他人を起点にした動機が不潔ですよね。

月並みな言い方をすれば「自分が良いと思ったものを持ちましょう」ってことなんですが、そんな簡単な話じゃなくて。

見栄を張らない、という事は、自分に正直に生きるという事なんですよ。

でもね、お金という土台で、「いや、別に高いとかじゃなく自分が良いと思ったから買っただけだよ」って言っても多分それってウソって見抜かれてて。

だって他人は虚構で騙せるほどバカじゃないからです。

その言葉って、普段の生き方あってこそ、説得力を持てるんですね。

だから、見栄を張ってわざわざマイナスを食わないためには、普段から自分に正直に生きることが大切なんですね。

客とは常に平等の立場で居るよう努める

他人は見栄(虚構)で騙せるほどバカじゃない=人間皆平等は、店と客の関係にも言えます。

客と店も関係は平等であり、客もバカじゃなければ、店だって当然バカじゃないんです。

店側の気持ちで書くと、平等な立場を保とうとすることがビジネスをやってて不幸にならないポイントだと思います。

別にこちらは押し売りをしているわけではありませんよね。

価格もサービス内容も提示していますし、お客さんはその気になれば口コミや評価などで店の事前調査までできるわけです。

ある程度わかってきてくれてるのですから、変に謙る必要も、媚びる必要もまったくないのです。

結局は、ここもいかに自分の「幸せになりたい」という気持ちに正直にいれるかです。

確かに金は欲しいけど、それはあくまで入り口であって最終的な思いは幸せになりたい、しかないと思います。

だからその思いに正直になればいいだけです。

その思いに正直になった故に、例えお客さんに帰ってもらうことになろうが、お店を畳まなくいけなくなろうが、でもそれはきっとあなたの幸せのために不可欠な事なんです。

こうやって覚悟すれば、必要以上に、お客さんに媚びることも謙ることもなくなると思います。

平等という事実を崩してくるお客さんなんて、結局は自分が得したいからやってるだけなのですから、あなたがその犠牲になる必要はないですよね。

そもそも、ビジネス=「お金」ですから、お客さんを帰すなんて事はビジネス上、言語道断なわけです。

でも、あえてそれをやる。泣いて馬謖を斬るです。

涙を流して友を殺すぐらいの覚悟を持って実行するのですから、一切負い目を感じる必要はないのですよ。

客を見くびらない

店と平等な立場を築けないお客さんってホント一握りなだけです。

でも、世間の風潮のせいか、何故かそういう人の声ばかりが通ってしまってどうも店側が割りを食ってるのが今の世の中なわけです。

でも、大半のお客さんはちゃんと店側に寄り添って物事を考えてくれます。

だから、ほんの数%の自分の幸せにそぐわない奴を相手にすることは、自分に寄り添ってくれる人を無下にするのと同義なんです。

理解してくれないだろうって決めつけて、本当に大切なお客さんを見くびっているんです。

例えば、最近流行りのクラウドファンティングなんかそうじゃないですか。

「こういう商品を開発したい」

「でも、お金が集まってからだから納期は半年後になる」

「プロトタイプだから動作の保証はできない」

ってね。

こんなのアマゾン様からしたらありえないですもんね。

アマゾンは、いかに早く届けるか、お客様第一、お客様が返品したいと言えば無条件に応じる、ですからね。

だからね、自分の思いを正直に出せば、お客さんはちゃんと理解してくれるんです。

僕のネットショップは海外商品専門で、商品はすべて海外事務所から発送しているので、納期は2-3週間後、そして箱は傷んでることも多いです。

今まで数千件は取引をしていますが、箱が傷んでるとか言われたこともないですし、納期だって海外から発送と言えば皆さんきちんと待ってくれます。

逆に僕がネットで買い物をする時は、「納期が数週間先?箱ボロ?そんなのありえんわ」って思ってました。

だから自分の店でも、即日発送、箱も商品として丁重に扱う事を心がけていましたが、それがしんどくて嫌になって辞めてみたら、意外に皆さん受け入れてくれました。

ホントお客さんを見下していたな、と思います。

「自分の幸せのためにはこれが必要なんです」という気持ちでお客さんに寄り添えば、お客さんは必ず理解してくれます。

でも、少しでもウソや見栄があるとすぐに見透かされます。

プラットフォーム(他人が決めたルール)に迎合しない

↓の記事にも書きましたが、他人が決めたルールを迎合することこそ最も不幸になる事です。

こんばんは!佐伯です(^_^) さて、知ってる人も知らない人も含め、言っておきますと、僕が日々自由に色んな事を経験できているの...

あなたの「幸せになりたい気持ち」は決して可視できるものではなく、感じることしかできないわけです。

だから、ビジネスで上手くいって引いては幸せになるためにも、そのニオイをいかに感じるかが重要なわけですね。

詳しくは引用記事に書いていますが、他人のルールに従うというのは、最も「自分の幸せ」から遠ざかる行為である可能性が高いわけです。

だって、本当に突き詰めれば他人の幸せと自分の幸せが究極に一致することは奇跡に近いというか、多分無いからです。

結局は、皆幸せになりたいからビジネスをやっているわけであって、決してお金を儲けることが目的ではありませんよね。

お金を儲ける方法はいくらでもありますが、自分が幸せになる方法は一つしかありません。

他人のルールに従っていて見つけられるほどその「あなたの幸せ」はイージーなものでしょうか?

僕はそうは思わないんですよね。

だからこそ、他人のルールに従っていては不幸じゃないかもしれないけど幸せにはなれないと思うのです。

まとめ

長くなりましたが、大事なのはいかに自分に嘘をつかず、自分に正直に、そしてその思いを自分が納得する形で言動に表せるか、だと思います。

1秒でも行動に迷いが生じたり1瞬でも発言に詰まる場合は多分まだ自分に正直になりきれていません。

もちろん僕もまだまだ道半ばです。今日も自分の至らなさを省みてきたところでこの記事を仕上げています。

ノータイムで自分のベストアンサーが出せるよう、日々正直に生きる所存です。

今回も長い記事を読んでいただきありがとうございました。

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