誘われたMLMで絶対に成功しない理由

今日、コメダ珈琲に居ると背中合わせの後ろのボックスから何やらきな臭いおっさんの声が。

「仕組み化が重要」

「歴史は繰り返す」

「お給料の43%は税金なんですよ」

店中に聞こえるぐらいの大きな声です。

おお、やっぱりMLMです。

トイレに行く時にちら見したら、40歳ぐらいの(多分)主婦2人に熱心に話し込む初老のおっさんでした。

背中越しに聞こえる声で判断しても主婦2人は前のめりでホクホクでキャッキャウフフの様子。

商品は、玄米関連の健康食品で、一般価格13,000円のところを会員価格10,000円で提供してくれるそう。

おっさん「あくまで商品が素晴らしいから紹介してるだけなんです!誰にでも売るわけじゃありませんよ」

と言う中で、チラッチラッと小出しにされるビジネス(報酬システム)の話に主婦2人は釘付けの様子で、がっつりセールスされておりました。

ホントに儲かるMLMなのかもしれませんが、この主婦2人は絶対成功しないでしょうね。

※成功の定義についてはコチラの記事
http://being-the-one.com/?p=3643

自分の可能性に挑戦する以前の問題で、スタートラインにすら立っていません。

何故、絶対成功しないと言いきれるのか?

期待してるからです。

おっさんなり、MLMなり、商品自体に期待している。

「これならきっと私を救ってくれる。」ってね。

でも、そんなわけないんです。

だって、人生は、誰かによって左右される事はありえないからです。

人生は自分起因で始まり自分に完結するものなのです。

言い方を変えれば誰かによって左右された決断は、長い目で見れば全て失敗です。

例えお金が稼げようが失敗です。

他人起因でした良い思いは、絶対何処かでペイしなきゃいけません。

自分起因でした悪い思いは、絶対何処かで良い思いとなって返ってきます。

だから、他人から誘われたMLMは絶対に「成功」しないんです。

この原則さえわかっていれば、そもそも主婦2人はカフェに居なかったでしょう。

ちなみに、おっさんには成功する可能性が残っています。

おっさんが、自分の成功を探し続けている中で、MLMを始めようと自分自身で決断したのであれば、例え世間から蔑まれているMLMであろうが、おっさんは成功に近づいているでしょう。

だって自分起因で始めてますからね。

【最後に】

MLMのセールスはいつ見ても気持ちいいものじゃないですね。

フェアじゃないんですよ。

それに嘘ついてるし。

ビジネスに誘うなら、誘うで最初っからそういう風に話して、そのビジネスとやらの損益計算書を出して、「こういう構造のビジネスだけどやらない?ちなみに僕に紹介料入るよ」って言わないと。

本当に商品が良けりゃ商品だけ勧めればいいし、ビジネスを紹介したけりゃビジネスを紹介すりゃいいんです。

それをセールスだの、ビジネスだの横文字でお体裁を整えて、誤魔化そうとする性根が気持ち悪さを生んでるんですよね。

そしてセールスされる側も、自分がどうしたいか、意見を持っておかないといけない。

健康に困っててその悩みが解決できそうなら購入する。

お金に困っててその悩みが解決できそうなら入会する。

それを、「健康の悩みも解決できた上に、あわよくばお金もいただこう」なんて欲張るからまんまと利用されるんです。

大大大前提として、他人から美味しいお話はまず来ません。これは絶対です。

でもどうしてもその話に乗っかってしまいたい時は、「フェア」であるかをきちんと吟味することが必要です。

こっちは全部情報を出してるのに、相手は小出しにしたり、反対にこっちはめちゃくちゃ得するけど、相手にこれといって得がない場合もフェアじゃありません。

こっちが得したら相手もしっかり得する。

こっちが損したら相手もしっかり損する。

こういう関係を「フェア」というのです。

フェアな関係があれば、前向きに話を進めていいです。

でも、「他人から美味しい話は来ない」という前提の方が優先されるのはお忘れなく。

人生を前進させるのは、自分しかいません。

自分起因で始まるもののみ、自分の人生を成功に導きます。

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