嫌いな人には、慈しみの心を持って「嫌い」と伝えなければならない理由

自分も相手も不幸になります。

絶対上手くいかない人間関係上に相手を拘束してしまうからです。

 

全員と仲良くすることは不可能

マザーテレサでも、ヘレン・ケラーでも、絶対に誰かから嫌われていたはずです。

だからまず、「全員と仲良くすることは無理」という事実を認識しました。

 

本当に大切な人のために心に余裕を持っておかないといけない

全くそんなつもりはなかったのに、自分の心に余裕がない時は、自分でも信じられない言動をとってしまうことがあります。

ましてや、その信じられない言動の矛先が、自分の大切な人だった場合、悔やんでも悔やみきれません。

 

なので、こんな悲しいことが起こらないように、

大切な人を、大切にしたいとき、大切にできるように、自分の心に余裕があるような生活を維持しなければいけないと思うんです。

そのためには、心の余裕をなくす原因である、嫌いな人との関わりを意図的に減らしていかないといけないと考えます。

 

「大切な人のための心に余裕のある生活の維持」を皆で守る

だからといって、面と向かって「お前、嫌いだよ。もう関わってこないで」なんて言えないですよね。

 

でも、ここがポイントだと思うんです。

 

自分には仲良くしたい相手を選ぶ権利があります。

そしてその権利は相手にも同じように存在します。

 

ただし、これはあくまで「仲良くしたいです」と表明する権利であって、相手に自分と仲良くする事を強制できる権利ではありません。

お互いが「仲良くなる相手を選ぶ権利」を行使しあって、その結果、両思いになれる場所を探さないといけないのです。

 

だから、相手の仲良くする権利の行使を受け止められないのであれば、その旨をはっきり表明しなければいけないと思うんです。

そうしないと、特に自分が嫌われている事に気づかない鈍感な方は一生気付いてくれないんです。

 

だから、きちんと嫌ってあげないといけない

だからこそ、「僕はお前が幸せになれる場所を提供できないよ」と教えてあげないといけません。

こうしてあげないと、相手は「仲良くなってもいいんだ」と勘違いし続け、自分との絶対上手く行かない関係に縛り付けることになります。

 

相手の事を本当に思いやるのであれば、なるべく早く仲良くできないことを伝えてあげて、その人はその人の幸せのために、ふさわしい場所を見つけてもらわないといけないのです。

 

なぜなら、理想の人間関係を見つけるのは本当に困難で、とても時間のかかることだからです。

 

人間関係は、単純に考えて人間の数だけあります。

目の前の事と仲良くなれないことを知った場合、次の可能性に取り付かなければいけません。

その可能性は、地球に存在する人間の数だけあります。

 

だから、嫌いな相手をきちんと嫌ってあげることは、その方が理想の人間関係に辿り着くスピードを早めてあげているのです。

 

口に出してはっきり言う

上記で書いたように、こちらの気持ちを考えずに、距離を詰めようとしてくる人は鈍感な人が多いです。

なんとか波風を立てずに、仲良くしたくない意図を伝えようとして、その方との口数を減らしたり、会話を表面上かつ早々に切り上げるなどして「嫌い」という意思を感じ取ってもらうよう行動してても、その努力が実を結ぶことはありません。

 

よくよく考えてみれば、こういう細かなサインに気付ける方なら嫌いになってないはずです。

だから、もうはっきり言ってあげるしかないのです。

 

慈しみの心を持って相手を嫌う

ただはっきり言うのは、本当に気が重いです。

誰しも波風立てず、平穏な人間関係を築きたいはずです。

それに、はっきり嫌いと伝えることは恨まれる可能性もあるし、陰口を言われる可能性もあります。

 

でも、言わなければならないんです。

「嫌いです。」と言ってあげないと、自分も相手も報われないからです。

 

自分は、報われない人間関係にずっと悩み続けます。

相手は、無神経にも、変わらずこちらへの距離を詰めてきて、報われない人間関係に時間を費やしています。

 

僕たちは心底その方の事を憎んでるわけじゃないと思うんです。

もしかしたら仲良くなれるかもしれないという希望を1%でも感じるから悩んでいるんだと思うんです。

 

でも、わざわざその1%に固執する必要はないと思うんです。

周りを見渡せば99%仲良くなれる人が居ます。

 

そちらの方に時間や心を使ったほうが良いと思うんです。

 

だから、相手には申し訳ないけど、慈しみの心を持って、「君とはこれ以上、仲良くなれないと思う」と伝えてあげたいんです。

 

理想の人間関係という最難課題だからこそ「掴み取らない」といけない

理想の人間関係なんて聞くと鼻で笑っちゃいますよね。

「嫌いな人とも上手く付き合っていくのが大人だよ」とか言われるとなんとなく納得しちゃいそうですよね。

 

でも、こうやって諦めた人には、当然ですが理想の人間関係は実現できません。

歴史に名を残す偉人たちは、周りから悪口を言われバカにされようとも、信念と覚悟を持って自分の道を進んだからこそ事を成し遂げることができたんです。

 

話が大きすぎる気もしますが、人間関係も同じだと思うんです。

理想の人間関係を築くのは歴史に名を残すぐらい難しい事だと思います。

だから、それを達成するためには、目の前の方に「嫌い」と伝えること、そしてその後の苦難にも耐えなければならないといけないと思うんです。

「自分が人生で一番頑張った事」少なくともこれと同じぐらいの熱量で取り組むべきだと思うんです。

「なにがなんでも」「誰がなんと言おうとも」実現してやるぐらいの、がむしゃらな気持ちがないと無理だと思います。それぐらい難しいことだと思います。

 

相手に「嫌い」と伝えることに信念と覚悟を持ち、辛くても一歩一歩が理想の人間関係に近づいていることを信じ、周りに批判され、時々、自己嫌悪に陥りボロボロになりながらでも、行動し続けた人こそ、理想の人間関係という最難課題クリアという偉業を成し遂げられると思うのです。

 

今、理想の人間関係に笑っている人は、過去にその1000倍泣いているはずです。

 

 

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