結果を出す勉強法「学習フレームワーク」の意識と、5つのマインドセット

こんにちは^^

学習フレームワークを身に付けてから学習への取り組み方が変わり、結果が出るようになりました

30歳まで特に特技と言えるものがなかった、やる気だけがあって色んな事に手を付けてはすぐに投げ出していた僕が、プログラミング・英語(IELTS6.5)・海外大学院留学を成し遂げられたのは、学習フレームワークが頭の中にあったからだと思います。

この記事では、この学習フレームワークと、これをサポートするマインドセットについて書きたいと思います。

 

学習フレームワークとは?

①~③まで項目を書いていますが、つまり一言でいうと、学習フレームワークのポイントは「学習の95%はツライものだと認識する」でした。

①暗黒期

暗黒期にいる時は、死にたいという表現も大げさとは思わず、死にたいぐらいの不安と共に出口の見えない真っ暗なトンネルの中を歩き続けるイメージです。

しかも数日とかじゃないです。

身につけることよりますが、少なくとも半年はこの苦しみが続くものじゃないと人生を変えるような学習にはなりえないと思います。

 

②安定期

暗黒期を進んでいると、突然、安定期が目の前に現れます。

暗黒期に居たときは、どんだけ頭を抱えても理解できなかった物事同士が繋がってきて「あ、なんかわかってきた」という感覚が生まれます。

正直、安定期に至れば、もう学習は終わったようなもので、ベルトコンベアのように、達観期にたどり着きます。

 

③達観期

達観期は一瞬で終わります。ただし極上の達成感があります。

この達成感を一度味わうと学習フレームワークを回すことを止められなくなります。

言葉は悪いですが、麻薬のようなものだと思います。

達成感というご褒美が欲しいゆえに、辛くて死にたい暗黒期に耐えられるようになります。

 

学習フレームワークの良いところ

学習フレームワークの良いところは、学習の中に占める暗黒期の長さをイメージで捉えられるところだと思います。

何も身につかなかった頃の僕は、暗黒期のパーセンテージを見誤っていました。

せいぜい15%、頑張っても20%ぐらいの暗黒期を過ごしだだけなのに「なーんか身につかんな。他の事、探したほうがいいかな?」と思って止めていました。

 

当時は結構頑張っていたつもりだったのですが、今振り返ると、そりゃ何も身につかないよ、と肩を叩いて諭してあげたくなります。

 

ただ、確かに、学習フレームワークにおける暗黒期の長さを認識することが大事だということはわかったものの暗黒期を歩むなかで、逃げ出したくなることがあります。

ここからは、そんな逃げ出したくなった時に僕が自分に言い聞かせているマインドセットを書こうと思います。

 

学習フレームワークを支える5つのマインドセット

1.マルチタスクにしない

マルチタスクで事を成し遂げられるほど暗黒期は甘くありません。

学習フレームワーク1つで、前述の通り死にたいぐらいの苦しみです。

複数個抱えた時点で、暗黒期を乗り越えられずに挫折します。

 

学習フレームワークを回すためには、まずひとつの事に集中できる環境があることが前提です。

環境を作り上げるためには、人間関係だったり、仕事だったり、簡単には片付けられないものを整理する必要があります。

それらを整理して最高の状態で臨んでも死にたいぐらいの暗黒期を味わうのです。

 

具体的に掘り下げると、学習単位もシングルタスクにする必要があります。

例えば英語を勉強するとき、洋画を観れば、単語もフレーズもリスニングも鍛えられると思いがちですが、すべてシングルタスクでやるべきです。勉強で洋画を観るのであれば、それら個別勉強の総合テストとして活用します。

 

これぐらいの苦しみがあると覚悟しておくことで、苦しみを当然のものとして受け入れられるので、挫折するのを防ぐことができます。

2.効率的に最短なんて無価値

何事も早く結果を出すのが、良いことのようにもてはやされていますが僕はそうは思いません。

学習するのは自分の市場価値を高めるためであり、市場価値を高めるためには、誰しもがなし得るわけじゃないことをなし得ないといけないのです。

だから、難しくて手間のかかる道だからこそ意味があるのです。

 

また人間の能力は基本的に変わりません。

仮に最短経路があったとしても、自分だけがその道を歩めるはずはなく、必ずライバルたちほぼ全員が追随してきます。

その結果、自分が成し遂げたことは、誰でも達成できる簡単な物に成り下がってしまい、市場価値が下がってしまいます。

「非効率に時間がかかること」に意味があるので、暗黒期の長さに比例して、市場価値の大きなものを手に入れることができるのです。

上記のような考えを得て、僕は暗黒期のもどかしさがを友好的に捉えられるようになりました。

 

3.成功するために絶対通らない道の上に、失敗がある

以前は「成功への道」と聞くと、一本の道が目の前にあって、両側に失敗という落とし穴があるようなイメージがありました。

でも今はそうは思いません。

成功への道の路上に、失敗がおもむろに置かれています。しかも絶対避けられない形で、です。

すなわち、失敗を避けようとすると一生成功しません。

 

だから、暗黒期では、とにかく足を進めて早く失敗の場所までたどり着いて、失敗を乗り越えるしか道はないのです。

このマインドセットを持つようになってから、成功の道に置かれた失敗に早くたどり着くために、毎日一歩でも歩を進めるようになりました。

 

4.後戻りすることを恐れない

後戻りするとは、「ちゃんと復習すること」「前提知識が欠けてる場合は、腰を据えてそれを勉強すること」です。

参考書を読み進めている時に、一度読んだページに戻ることが嫌いでした。

なぜなら、戻ったページ分の時間と努力が無駄になる気がしたからです。

 

ただ、目の前にある問題が解けない以上、後戻りは絶対必要でした。

問題はパズルのようなもので、完成するために必要なピースを道中で拾ってないと絶対に完成させることできませんでした。

これに気づいてから、目の前の問題が解けないときは、後ろめたさを感じつつも前のページに戻るようになりました。

 

また、欠けているものがピースどころではない場合は、そのパズルを保留し、保留中のパズルを解くために必要な別のパズルに腰を据えて取り組むようにしました。

抽象的に書いていますが、英語を理解するために、アルファベットを学ぶということです。

すると不思議なもので、ちゃんとピースを揃えてから改めて保留中のパズルに向かい合うと簡単に解けるんですよね。

 

そもそも、物事が全て真っ直ぐ進むと思っているのは、「そうであるべきだ」という自分の傲慢である可能性があります。

だから、たとえ物事が後戻りする形で成り立っていようとも、これはこれの在り方として正しいんだと捉え、納得しつつ後戻りできるようになりました。

 

5.「あの人」は、自分の何倍もの暗黒期を経験している

自分より上手くやっている人を見ると、自分のやり方について言い訳したくなります。

「もっと効率的なやり方があるんじゃないか?」と。

 

確かにあることはあるんでしょうけど、「あの人の効率的なやり方」は、暗黒期を何倍も経験した後に手に入るものだとわかりました。

つまり、効率的なやり方を手に入れている「あの人」は、今自分が身をおいている暗黒期の何倍もの辛い時間を過ごしており、その苦労を無視して効率的なやり方だけを欲そうとすることは、「あの人」の努力を軽視している失礼な事なのです。

 

自分自身、様々な物事に対して学習フレームワークを回す中で、確実に物事への取り組み方が変わってきています。

具体的に言うと、今まで本を読むときは、メモなんてめんどくさくて取らなかったのですが、今ではメモを取りながら本を読みます。

英単語は覚えるときも、今まで寝転んで単語帳を眺めるだけだったのが、今ではサンプル音声を流しつつ、何度もシャドーイングして覚えます。

いずれも、今のやり方のほうが身につくスピードが早いです。

もちろん、メモを取りながら本を読むことも、シャドーイングが良いということも知っていました。
ただ、その必要性がわからなかったのです。

軽く試したりしましたが、必要性を感じていない以上、やり遂げる意味もわからず止めてしまっていました。

 

なぜ、それらをやるようになったかといえば、暗黒期にもがく中で「このままじゃヤバい」という危機感と必要性を感じたからです。

目的なく行う学習が何も身につかないように、自分にとって本当に必要かどうかわからないテクニックも意味もなさない事に気づきました。

 

だから、暗黒期にいる中でできる事は、今の自分のやり方でとにかく前に進み、今のままじゃダメだという現実を突きつけられることなのです。

その時、初めて自分にとって本当に必要な「効率的なやり方」が見つかります。

 

効率的なやり方は、多量の行動を経て後、結果的に身につくもので、「無駄なことをしたくない」と最初から効率的なやり方を探そうする姿勢では絶対に見つからないとわかりました。

 

たとえ非効率に思えても、これが結果的に効率的なやり方にたどり着く事を知っていれば、これも足を進める助けになります。

 

 

編集後記

僕は、趣味のロッククライミングにも、学習フレームワークの考え方を取り入れています。

僕の場合、自分の登りたいルートを登るために、週に2-3回ジムに通って毎回2-3時間トレーニングします。

登るルートの難易度によって違いますが、このサイクルを半年~1年繰り返してやっと登りたかったルートが登れるようになります。

つまり、たった一つのルートを登るのために、何百時間も費やすのです。

 

でも、登りきった時の湧き上がるような達成感を知ってしまったので、止めようとは思いません。

暗黒期が長くても、相応の見返りがあると知っているので、進むことを止めません。

おかげで飽き性の僕がクライミングを6年間続けていますし、むしろ一生続けたいと思っています。

 

このように学習フレームワークは勉強に限った話でなく、物事全てに応用できる考え方なのです。

 

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