香港科技大大学院に合格するまでの5STEP( コンピューターサイエンス修士課程)

こんにちは!

この記事では香港科技大の修士課程に留学するまでの過程を記したいと思います。

香港にコンピューターサイエンスで留学するというのは、少なくとも2020年時点ではほとんど情報がなかったため、留学を考えている方の参考になれば嬉しく思います。

受験に費やした期間は2019年2月~2020年2月の丸1年です。

1.情報収集(2019年2月~4月)

最初は情報収集から始めました。

なぜなら、海外の大学院に留学すると決めたもの何も勝手がわかっていなかったからです。

本や雑誌で情報収集しましたが、提携大学の広告が散見され、留学ビジネスに利用される可能性を恐れ、最終的には、どの大学とも提携していない留学エージェント会社にお願いすることにしました。

(留学ビジネスに巻き込まれない反面、滑り止めが無いので出願大学に全部落ちたら留学自体ができないリスクがありました。)

 

留学エージェント会社の担当者の最初の面談にてこちらの希望を伝えました。自分の希望に基づいて出てきた大学リストの中から、香港科技大に決めました。

*留学エージェント会社との詳しいやり取りについて気になる方は以下の記事をご覧ください。

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2.IELTSスコア取得(2019年4月~10月)

海外大学院では講義は主に英語で行われますので、相応の英語力が無いと出願すらできません。

香港科技大の場合は、IELTS6.5(全てのセクションで5.5以上)が必要でした。

 

これが僕の受験の全てだったと言っても過言ではないかもしれません。

朝起きてから寝るまで英語の事を考え続ける7ヶ月間でした。

幸い出願締切前にスコアは取得できたものの、スコアに満たなかったら出願すらできないので最も不安だった時期でした。

 

3.出願書類集め&作成(2019年9月~12月)

4月から本格的に勉強を始めたIELTSですが、必要スコアを9月時点で満たせていませんでした。

ただ大学院出願において求められる書類が多く、作成に時間がかかるものあり、並行して取り組む必要がありました。具体的には以下の書類が必要でした。

*以下、全て英語です。

  • 卒業大学の卒業証明書・成績証明書
  • 履歴書
  • 志望動機書
  • 教授2人からの推薦状

 

証明書は大学に問い合わせてすぐに入手することができました。

 

履歴書も留学エージェントから提供されたフォーマットに従い情報を埋めるだけだったので英語ながらも比較的すぐに書けました。

 

志望動機書はドラフトを書き上げるまでに2ヶ月程かかりました。

僕の場合、出願状況も特殊(31歳、25歳から自営業(非IT系))で、それらしいアカデミックな理由がなく今までのやってきた事に半ば無理やり一貫性を作り上げ論理的な筋書きを作るのが大変でした。

結局は、海外だと自営業もちゃんと評価されるという評判を信じ、また修了後は起業すること目論んでいる事を主軸に書き上げました。

 

推薦状については、当時の担任と副担任の教授に書いてもらえました。

大学卒業から10年も経っており、そもそも教授が在籍しているのかすら不明でしたが、幸いにも当時の担任は同大学に在籍、副担任は他大学に行っていたものの、お二方とも思っていた以上に快く引き受けてくださいました。

ただし、丸投げではなく予めこちらで作り上げた推薦状を最終チェックしていただくという形でお願いしました。

加えて、香港科技大においては成り代わり防止のため、教授専用の提出フォームが教授のメールアドレス宛に送信され、そこから教授本人に操作してもらい提出するという形でした。

僕の推薦状を書いても全く教授にメリットがない上に、作業も多いとあって、失礼のないよう案内にはかなり気を使いました。

 

*余談ですが初めは副担任の教授ではなく、研究室の担当教授にお願いしていました。

当時快諾してもらったのですが、いよいよ提出してもらうというときに教授と全く音信不通になりました。

何度メールを送っても、大学に電話しても、手紙を送ってもダメで諦めて副担任の教授にお願いしました。副担任にお願いした時、すでに出願締め切りを過ぎていたのですが、推薦状が出揃うのは出願締め切り後でも問題なかったようで事なきを得ました。

冷静に書いてますが、出願締め切り前はかなり焦っていて、留学エージェントの担当者に泣き言を言った覚えがあります(笑)

 

4.出願フォーム提出(2019年12月末)

どこの大学も出願用のオンラインフォームが用意されています。

香港科技大の他に3大学に出願しましたが、全て個人情報を入力し、必要書類をアップロードするという形でした。

システムは大学が独自に作り上げたもので、大学によってはかなり扱いづらいシステムもありました。その点、香港科技大の出願フォームは案内が明確で、操作もしやすかったです。

 

5.合格メール受領(2020年2月25日)

上記、推薦状のゴタゴタの件で、書類が揃ったのは1月下旬でした。

書類が揃った数日後に、香港科技大から審査が開始されたことを知らせるメールが来ました。

その数日、一通だけ成績証明書について問い合わせがありました。

その問い合わせの約一ヶ月後の2月25日にメールにて合格通知をいただきました。

 

その後(今ここ)

合格通知後、オファーを承諾し、50万円強のデポジットを支払いました。

オンラインフォームで送った書類についても原本を求められましたので、大学事務局あてに送付しました。

滞在のためのビザ申請は大学が代行してくれますが、代行申請のための書類が必要だったため記入後こちらも大学に送付し、現在ビザの発行待ちです。

 

まとめ

以上が香港科技大に修士留学するためにやった全てのことです。

出願に向けて色々頑張っていた期間は不安と絶望の渦中に居たものの、振り返るとあっという間の1年で、あと4ヶ月後には大学がスタートするなんて信じられません。

 

備忘録も兼ねて今の気持ちを少しだけ記しておきます。

科技大は香港トップクラスの学生が集まるので、主に勉強についていけるか不安に感じています。ただ、せっかく得たチャンスですので、今できる限りの準備をします。

そして、現役大学生の頃、全然勉強しなかった後悔を払拭するために、現地ではとにかく全力で勉強します!

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