香港科技大(HKUST)に進学を決めた3つの理由

こんにちは!

この記事では、香港科技大大学院に進学を決めた3つの理由を書きます。

以下理由は希望的観測でしか無いので、実際どうなのかは現地で確かめるしかありません。

ただ、後で振り返るためにも、入学前の、今しか書けない気持ちを記録しておきました。

はじめに

僕の中で自営業で生きていく、というのが自分の人生のテーマとして設定されつつあります。

今回の留学の目的は、自営業として生き抜くための知見を得ることにあります。

 

僕は自営業という生き方が好きです。

肯定的な捉え方としては、自分の全て(恥ずかしい過去・失敗から栄光まで)を賭して、なんとか必死でお金を稼いでいく生き様がかっこいいと思っています。

自営業は自分で全てを決めることができ制約なくクリエイティブに働ける反面、起こった事すべてを受け入れなければなりません。

ただ、この両面性のカオスさを「生きている」といると感じるのです。

僕の中で「生きること」は、まさに僕の尊敬する岡本太郎さんの絵画ような、鮮やかな原色と真っ暗な色達が入り混じったものです。振り返ってみても常に良いことの側面に悪いことが存在し、100%最高な時なんてなかったと思います。

今回の留学にしても前向きで開けた未来を期待する気持ちの裏に、不安がセットであります。

でも、この感覚が一番自然で落ち着きます。

 

否定的な捉え方としては、僕は人と違ったことが好きで、何事も自分の思い通りにしたい自分にとって、集団で生活することは苦痛が多いです。

今までの人生で、集団の枠に入ったものの、最終的に蒸発して音信不通になることを何度も繰り返してきました。

何度も繰り返したのは、まだ自分は集団生活をやれるはずだ、という希望があったからなのですが、前職の退職を機に、集団生活に向いていない自分を受け入れることにしました。

だから、留学する目的は、起業して日本を変える!みたいなカッコよくて前向きなものではなく、最終的には誰にも頼れない自営業として生きていくしかない中で、今後長く飯を食う術を身につけないと死亡みたいな脅迫観念があります。

 

以上、前置きが長くなりましたが、以上を踏まえた上で、香港科技大に留学することに決めた理由をお伝えしたいと思います。

 

1.アントレプレナーシップセンターの存在

ほとんどの大学が起業家精神について語っていたものの一番大きくアピールしていたのがHKUSTでした。

大学公式サイトのヘッダー項目の一つとして設けているほどです。

Home | The Hong Kong University of Science and Technology

 

起業家精神を大事にしていることを裏付ける形でアントレプレナーシップセンターが存在し、起業に関するあらゆる事をサポートする専門機関があります。

Overview | HKUST Entrepreneurship Center

 

さらに、HKUSTの日本人留学生支援をされているKENさんのサイトで紹介されている学校紹介ビデオの中では、教授が生徒に対してプロダクト化を指示するシーンがありました。

Master 留学体験記 - 香港科技大学日本人学生留学支援サイト
香港科技大学工学研究科在学中の日本人学生による体験談

僕の経験から、アイディアを頭の中に留めておくことと実際形にするのは天と地の差があることは感じており、その上でアイディアを形にすることを教授ら方が重要視している事は、僕の今後にとても実用的になりえると思えました。

また同動画のなかで、ほぼ毎日、何らかのセミナーを受けられるとの文言もあり、こういったセミナーも自分の知見を得るために選り好みせず参加するつもりです。

 

香港科技大ではMBAプログラムがあり、その内容は世界一と評価されています。

科技大のEMBA、3年連続で世界一=FT 香港・社会・事件
英フィナンシャルタイムズ(FT)が発表した、世界の2018年版「EMBA(エグゼクティブMBA、社会人向け経営学修士)ランキング」によると、香港科技大学と米ノースウェスタン大学のケロッグ経営大学院による「…

当然、こういったビジネス関連のセミナーも開催されます。

 

香港科技大に行けば、講義では情報工学を学びつつ、セミナーを通してビジネスも学べる環境が手に入ると考えました。

 

2.優秀な生徒と多様性

がっつりエリートレールから外れている僕が今最も出会えないのはエリート達だと気付きました。

なぜなら、競争を勝ち抜いてきた方々に多く接することのできるであろう場(例えば有名企業)への門は、僕に対しては隙間なく閉じてしまっているからです。

 

大学受験に失敗して会社員も3年で辞めた自分は、今までエリートをどこか敵対視していて、どこかその逆を行ってやろうと考えている部分がありました。

ただ20代をその考え方で生きてきて、たしかにユニークさは手に入れたものの、ユニークなだけじゃダメだと気付きました。

ユニークさも、もちろん大切なのですが、それは地に足のついたもの上に成り立つものでないとどこまで行っても奇人扱いされます。

悲しいですが実体験として、ナメられて、足元を見られ、まともに相手してもらえません。

 

また年を取れば取るほど奇抜な行動には体力精神的に制限がかかってくるので、このままじゃ「生きる」という目的を果たせなくなる予感がありました。

 

「勉強なんてできても仕方ない」という言葉を自分の都合の良いように解釈していました。

今回、留学に向けて必死で英語を勉強した中で、諦めず腰を据えて勉強すればそれ相応の見返りを返してくれることがわかりました。

またこういった腰を据えた勉強を重ねるほど世界がひらけて見えてくる感覚があります。

 

すぐに結果に結びつかない事の積み重ねこそが、人に信用してもらえる土台を作るのだとわかりました。

 

同時に勉強を地で何十年と続けているエリートたちは世界をどんな観点で見てるのだろう、と知りたくなりました。

きっとその観点は素晴らしいもので自分が憧れを抱き、今後のモチベーションになってほしいと希望する気持ちがあります。

 

香港科技大は世界大学ランキング上位ということもあり、こういった方達と多くの時間を共にすることができるはずです。

更に留学生率が30%を超えるため、アジアに留まらず世界各国の考えに接することができます。

 

その方達と接し学習に対する姿勢を磨き上げると共に、海外大学院卒業という地に足のついたキャリアをに入れ、その上に自分のユニークさを取り入れて自分だけのサービスを作り出す糧にできればと考えています。

 

3.世界の富裕層がお金を稼いでる方法を知りたい

香港は世界で一番お金持ちが住んでいる国です。

超富裕層が多い街ランキング、NYが香港に抜かれる-東京3位
超富裕層が最も多く住んでいる街は今では香港だ。これまでのニューヨークとの首位交代は、アジアの富の増大を象徴している。

これは香港科技大に限った話ではなくなりますが、お金持ちというのがどういうものなのか体験してみたいからです。

お金を持つことに色んな意見はあると思いますが、実体験の伴わない意見は全て想像でしかない思います。

だから、良し悪しを説得力をもって発言できるその土俵に上がるために、まずはお金を持った経験をする必要があります。

 

以前香港から船ですぐ行けるマカオ行った際、公道を数台のスーパーカーが走り去るシーンに遭遇しました。

 

一瞬の出来事だったので全てを写真に収めきれなかったのですが、10台以上が颯爽と走り去っていきました。

 

また香港は世界一家賃が高いと言われています。

実際調べてみましたが感覚として東京で7万のワンルームの部屋が香港では20万ぐらいでした。

 

以前から、日本は世界と比べると相対的に貧乏になっていると感じていました。

オーストラリアでレストランに行ったときはシーフードカレーが1食4000円しましたし、フィリピンでもレストランに入ると日本と同じかちょい高いぐらいの支払いでした。

安くて美味しいものが食べられる日本が良い反面、世界の価格基準から置いていかれている印象を受けました。

日本で年収1000万というと高給取りのイメージですが、海外基準ではむしろ少ないほうじゃないのかと考えています。

 

上記の通り背景もあり、世界一お金持ちの多い街で、その空気を肌で感じ、どうやってそれほどのお金を稼ぐのか、その仕組みがどのようにして成り立っているのか解明したいと考えています。

 

まとめ

以上が、香港科技大に留学することに決めた3つの理由です。

世界一お金持ちが住む街の競争に勝ち抜いてきた猛者たちが集う大学で、今後自分が自営業として生きていくための強力な武器を得たいと考えています。

 

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